Training Yourself with AI.
2021.11.09
- 【AI=強化学習】
藤井聡太さんのように、AIと自分を向かい合わせて練習を繰り返すことで、能力を強化する方法です。
- 【AI=オートエンコーダーによる脳神経パターン化】
英文シャドウイングは、インプットをそのままアウトプットできるだけなのですが、どういう働きがあるのでしょうか。 AI的な視点からすると、これはオートエンコーダーというニューラルネットワークに似ています。音響(無限の可能性をもつ波形)が、言葉の音素(有限の音の素)として頭に「音素」が生成され、限られた音素の結合により、単語や文がパターン認識されるようになります。
- 【AI=感覚と言語の脳神経結合】
自分が興味のある文章、好きな文章や絵本でトレーニングができます。興味があるもの(脳内に感覚や記憶とむすびついた認識感覚が多いもの)を利用することで、新しい言葉が記憶や感情に残りやすく、言語学習には非常に効果があがります。
逆に、あたりさわりのない、興味のない「他人ごとのテキスト」は効果薄いといえます。
- 【AI=ダイレクト脳神経結合】
英語を英語のまま、英語構造のまま、ダイレクトに理解できるようになります。高速に読むこと、高速に聞くことができ、分からない単語の意味があっても推測しやすくなります。
- 【AI=好ましい、快適な脳神経結合】
日本語になおして理解をする癖がついてしまうと、後ろから訳したり、文章で文章を2度翻訳するクセがつくため、遅い英語・頭がとても疲れる英語になります。
日本語を介さず、ダイレクトに結合できていれば、疲れない、楽しい、快適な(省エネルギーで報酬の多い)英語の神経ネットワークになります。
- 【AI=英語コミュニケーションの自己周辺スパース化】
大量の単語記憶、細かい英文法は、自分が使えないものを大量に覚えてしまい、使わない=使えないゆえに、いつまで経っても苦手意識と会話ができないという悪循環におちいります。
会話が文法的に正しいかどうか、多くの使えない単語を知っているか、コミュニケーションでは意味がありません。
会話は言葉のリズムや速度、会話に活用できる語彙だけが最重要です。どんな語彙が必要なのか、それはあなたの興味や環境だけが知るところです。他人に「使いもしない単語」を大量に詰め込まれないようにしましょう。使える単語・あなたが使うべき言葉が埋もれてしまいます。
- In a nutshell : あなたが生まれて何もないところから日本語を習得したように、楽しく英語を習得しましょう。TraEnglishはそのお手伝いができます。